園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

フォッケア・エデュリスお目覚め

いい加減初夏ですし、夏物も動き出す時期ですね。 火星人ことフォッケア・エデュリスの鉢では、控えめに見ても同居人(シー・ウィリアム)の侵攻を防げてるとは言えない様相を呈している。 火星人っつったら攻め入るもの(偏見)だろうに、こんなことでは火…

子持ち蓮華が虫の息

日差しが強いからと思って室内に取り込んだらこんなことになってしまった。うそん。屋外の風通しのいい涼しい日陰に置くべきだったか……?どこからか紛れ込んだカタバミが芽吹いちゃってるし。 最後の希望は、葉っぱも根っこもなんでもかんでも放置しておくサ…

剪定したアデニウム・オベスムも動き出しまして

新芽がワッと出てきた。へえ〜お前はそんな風に芽を出すのか。 そういえば店で売ってる奴ってこんな感じに株元が太ってて枝がいっぱいに仕立ててあるもんな。なるほど、あれは剪定の結果なのな。ひとつ勉強である。成長期みたいなのでマグアンプを撒いておき…

七宝樹錦、増殖す

少し前までピンク色に紅葉していた七宝樹錦。 割と水を欲しがるようで週イチの水やりでは間に合わないらしく葉が枯れてきてしまった。それでも活力は漲っているご様子で…… 株元に新芽。ごろり。 マグアンプを撒いて水をたっぷりやっておいた。年に一節ずつし…

三代目巻絹ブラザーズ

中央に鎮座ましましている親株から子株が増えて、買ったまんまのビニールポットがいい加減パンパンになってきた感のある巻絹。枯れた花柄くらい外そうよ、の声が聞こえてきそうです。さっさと植え替えろ、とも聞こえてきますね。面倒なのでどっちもやりませ…

枯れたかに思われていたヘンリーヅタが復活

ヘンリーヅタが芽を出しました。 適当に剪定して水差しにしたあと、なかなか根が出ないから業を煮やしてパキラの鉢に突っ込んでおいた奴です。やっぱり土は違うな。しっかり根付いてくれている。 でもまあ、植え替えなきゃね……。

攻勢に転じるシー・ウィリアム

ウィリアム王子がどんどんでかくなって、家主である火星人ことフォッケア・エデュリスと肩を並べるほどの大きさになりつつある。居候のくせに生意気だぞ。 その上一斉にランナーを伸ばし始めた。一気に鉢内のイニシアチブを取る戦略か。動きの鈍い火星人に対…

寝坊助パキポディウム・グラキリス

パキポディウムがようやっとお目覚め。去年の引っ越しの際に思いっきり傷つけちゃって、それからウンともスンとも言わなくなっちゃったから「ひょっとして枯らしちゃった……?」と思ってた。 まぁ杞憂でしたね。無事に綺麗な葉が出てきてくれました。アカダニ…

一斉に花開くルキシアマキシア

ルキシアマキシアが開花してました。 いつの間に花芽を出していたのやら。買った当初から思ってはいたけど、こいつは一体何者なのかという疑問がここにきて再浮上しています。 ポットに付いてた札にはルキシアマキシアって名前が書かれて売られてたけど、こ…

大好きなエケベリア・ローラちゃんが無事満開を迎えたのでご報告申し上げます。

ローラちゃん満開!!!!ローラちゃん満開!!!!

エンタンドロフラグマ・カウダツム、秘めやかに新芽を吹く

エンタンドロフラグマが動き出しました。このところ気温高かったからね。 沖縄では梅雨入りしたそうなので、前線が関東に来るまでにしっかり葉を展開してほしいですな。 もうじき実生3年になるこの株。 日照不足に悩まされたり病気になったりでかい芋虫に葉…

バーキーちゃん、出揃う

剪定を施したエレファントリザ・バーキーが無事芽吹きました。でかしたぞ。褒めてつかわす。 まあ危なげなくってところかしら。これでバーキーは全ての株がきちんと春を迎えることができた。 今シーズンはプラカップで様子見して大丈夫かな?一応そのために…

淡々と育つジャカランダの愛らしさよ

綺麗に葉を展開してきた。まさに新緑。 柔らかく瑞々しい光沢と淡いグラデーションが、開き始めたばかりの小さな葉に幼気な印象を与えている。つまりは可愛い。育つ気まんまんで大変結構。今年はたくさん枝分かれして観葉植物としての地盤を固めてほしいです…

いけいけどんどん群星冠

いまいち伸び悩んだ去年とは打って変わって、今年はこれでもかとばかりに花を付けている群星冠。寒さに弱いのに冬の間もベランダに出しっぱなし、植替えもろくにしてないのにこの元気の良さは一体なんなんだ。追い詰められると生存本能から花をたくさんつけ…

進化するオキザリス・ギガンテア

ちょっと前からベランダに出して、水も控えめにスパルタ栽培しているオキザリス。だらしなく徒長しまくってたので多少なりとも辛めにして引き締めてやろうじゃねえかと。 まぁそんな思惑なぞどこ吹く風と言わんばかりに、季節も季節だもんで一ヶ月以上も花を…

コミフォラ・モリスも活動開始

ちょっと前にブルセラ・ファガロイデスが新芽を吹いて活動を再開したのに続き、親戚関係のコミフォラ・モリスも動き出しました。 成長速度が遅い割に全体的にクネクネしてます。このひねくれ具合が上手いこと味になってくれれば万々歳で、むしろ摘心して枝分…

エレファントリザ・バーキー、豆だけあってよく育っている

ニョロニョロです。 エレファントリザ・バーキーの実生株のうち、あえて剪定しなかった株です。順当に新芽が萌え、そのままの勢いで葉を展開し始めました。 魅惑の偶数羽状複葉。かわいい。枝分かれしているようにも見えるのでそれはそれで喜ばしい。わさわ…

フィカス・イリキナの経過観察

ゆっくりながらも着実にフィカス・イリキナが育っている。本葉がようやく視認できる大きさになってきた。底穴のないプラカップで育てているのだけど、発芽させるまで毎日やっていた霧吹きの水分が未だに乾かないままここまできている。もう発芽してから一ヶ…

我が家の姫キリンの過去と現在、そしてこれから

姫キリンの綴化株。 現在我が家にある植物の中で唯一の綴化ものとあって、鉢がたくさん並ぶ中でもここだけ異様な空気を放っています。 2016年3月、購入時点の状態。肌の色味がすこぶる悪かったものの、安く売られてたから喜び勇んで買った思い出。ここから一…

ユーフォルビア・ゴルゴニスがじわりとお目覚め

意地でも張ってるのかな?と思うくらい動きのないゴルゴニスが動き出してました。気まぐれというかなんというか、ほかのタコ物ユーフォルビアとも微妙に成長のテンポがズレてていまいち調子が読めません。腐ったり徒長したりすることなく、芽を出す機会をた…

芽吹き出すフィカス・アブチフォリア

5月になって温度が上がり、夏型の植物の中でもとりわけ温度が必要な品種も重い腰を上げて動き出しているようです。フィカスちゃんもソロリと芽吹いてました。成長速度の遅さは気にしないけど、葉はしっかり茂らせて欲しいですね。枝数が増えればもうちょっと…

ブラキキトン・ポプルネウスの目覚め

冬の間も葉を落とすことなく非常に安定した様子のブラキキトン。適当に水やりしてたらいつの間にか葉を展開してました。今年は枝数を増やすかどうかで少し迷ってます。株元が膨らむボトルツリーだからスッと真っ直ぐ幹が直立してても様になるだろうなあと思…

麗虹玉、分頭

身をよじって古い皮を脱ごうと頑張っている麗虹玉。 よく見たら上の株は双子ちゃんじゃないですか。あら〜いいですね〜同じ模様がたくさん連なってて何かのバグでも起きたのかと思っちゃうけどこれで正常です。分頭してどんどん増えてくれ。それに早いところ…

ぼちぼち見頃を迎えるローラちゃん

いっぱい咲いてきたよー!! いつ見ても艷やかで惚れ惚れするなあ。今日は日差しがあるから透明感2割増しで実にいい感じ。まだまだ蕾が控えてるからどんどん咲いてくれー! と言いたいところだけどあんまり咲かせるとすごく弱るからボチボチ花芽をむしり取…

フィランサス・ミラビリスの現状

冬の間に少しずつ葉を落とし、もはや最後の一枝を残すのみとなったフィランサス・ミラビリス。 枝が落ち始めて分かったのだけど、幹の末端付近にある窪みのような丸い断面は、どうやら枝の落ちた痕のようだ。 今はまだ茶色っぽく断面も切り立っていて、いか…

ブルセラの葉がしっかり展開してきた

去年買った実生のブルセラ・ファガロイデス。もっと難物かと思ってたけど思いの外スクスクと育っている。かわいい。 他のカンラン科の植物より立ち上がりが早いし、成長速度もやや早めなようだ。GWには植え替えよう。こいつには養分が必要だ。

枝からポッキリ、ジャカランダ

やっちゃった。いつかやるんじゃないかと薄々思ってた。ベランダ園芸の弊害です。洗濯物を落として枝を折っちゃった。せっかく新芽が出てたのにねえ。今年はこの枝を大きくしたかったのに。 ガーンだな。出鼻をくじかれた。なんとなく繋がってるしせっかくだ…

フィカス・イリキナの種、遅れて発根

あのー、えっと、なんか芽出てました。 フィカスです。2つ出たっきり動きがなかったからすっかり諦めてた。剪定した群卵の枝とか置いてたわ。 左の。 右の。先月末頃に播種したからもうじき一ヶ月というところですか。 ね、ほんとにね、今頃になって出ると…

新入りのパープルヘイズ

先日池袋で買ったパープルヘイズ。久々にセダムを買ったけどやっぱり可愛いな。 プチプチした小さな葉がチャーミング。大きな鉢の隙間埋めにちょうどよかろう。 丈夫なセダムとはいえ全滅は怖いので、旺盛な繁殖力を利用して保険を用意しておく。 剪定した切…

オキザリス・ギガンテアが受粉に成功していた模様

オキザリスに種がついちゃった。あらあら。思いの外グロめな見た目。今年はいっぱい花が咲いたから、物は試しにとチョメチョメして(受粉)(死語)たんだけど、まさか本当に種ができるとは思わなんだ。チョロいなお前。運良くこのまま種が熟して風に攫われ…