園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

フォッケア・エデュリス

火星人の一人遊びに付き合わされるミルクブッシュ

右から来たツタを右に受け流すの夏。ミルクブッシュに纏わりついて行き場をなくしていた火星人が、道に迷った挙句元居た方へと帰って行っていた。何がしたかったのお前。 そうして引き返してきた先端部と、ツタの途中から出た新芽、そして別のツタとその脇芽…

火星人のツタが延びること延びること

火星人がよく延びております。同居人のシー・ウィリアムに押し込まれて居心地悪気に鉢の外へツタを逃しています。 延びたツタは隣のサバイバル鉢(多肉の葉とか枝とか種を適当に放り込んでおいて勝手に育つのを静観して待つこの世の地獄)を乗り越えて…… 更…

フォッケア・エデュリスお目覚め

いい加減初夏ですし、夏物も動き出す時期ですね。 火星人ことフォッケア・エデュリスの鉢では、控えめに見ても同居人(シー・ウィリアム)の侵攻を防げてるとは言えない様相を呈している。 火星人っつったら攻め入るもの(偏見)だろうに、こんなことでは火…

攻勢に転じるシー・ウィリアム

ウィリアム王子がどんどんでかくなって、家主である火星人ことフォッケア・エデュリスと肩を並べるほどの大きさになりつつある。居候のくせに生意気だぞ。 その上一斉にランナーを伸ばし始めた。一気に鉢内のイニシアチブを取る戦略か。動きの鈍い火星人に対…

火星人の冬入り(遅い)

火星人の葉が落ちた。枯れだしたら早いな。外に出しっぱなしなのにいつまでも青々としてるから逆に心配になってたところだった。ようやく季節相応の姿になってくれた感じはある。 落葉のタイミングが悪いから即座に断水はできないな。2月半ばに軽ーく土を湿…

火星人の葉の連なり

寒くなっても微妙に成長を続ける火星人。ツルの先に葉がまとまってついてなんとも言えず可愛い。関東なら屋外の軒下で越冬できることは去年実証できたので、このままベランダで過ごしてもらう方針。 来年は枝数を増やしたいし春先にでも剪定しようかな。至っ…

涼やか番長ジャカランダ、火星人に懐かれる

自分の鉢から腕を伸ばしてジャカランダの幹に絡みつく火星人の蔓。お気に入りか。誘引しなくても勝手に巻き付いてくれるのね。 仲良きことは美しきかな、ということで静観を決め込む。 ジャカランダも邪険にしないでね。 今年ジャカランダは涼しい顔してよく…