園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

新入りのパープルヘイズ

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先日池袋で買ったパープルヘイズ。久々にセダムを買ったけどやっぱり可愛いな。
プチプチした小さな葉がチャーミング。大きな鉢の隙間埋めにちょうどよかろう。
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丈夫なセダムとはいえ全滅は怖いので、旺盛な繁殖力を利用して保険を用意しておく。
剪定した切れっ端などを放り込む用のサバイバル鉢におもむろに置いてみる。そこそこの量に増えてくれれば、仮に他の鉢で全滅してもここからリスポーンできるのです。素晴らしいですね。残機数は増やしておくに越したことはないのです。
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それから本来の目的のトックリランの隙間にコロコロといくつか枝を転がしておく。あとは放置しておけば可愛く育ってくれるじゃろ。

オキザリス・ギガンテアが受粉に成功していた模様

f:id:suzu_take:20170416145747j:plainオキザリスに種がついちゃった。あらあら。思いの外グロめな見た目。

今年はいっぱい花が咲いたから、物は試しにとチョメチョメして(受粉)(死語)たんだけど、まさか本当に種ができるとは思わなんだ。チョロいなお前。

運良くこのまま種が熟して風に攫われる前に収穫できたら播種してみてもいいかもなあ。カタバミだしすげー簡単に増やせそう(希望的観測)。

思い切っていこう!群卵の剪定!

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群卵が冬の間に随分弱々しくなってしまった。葉は枯れ落ち、強風で倒れ、枯木のような見た目も相まって今にも崩壊寸前といった雰囲気に。
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そんな中でも春になればそれなりに芽吹くものもあるようで、幹のド真ん中からコロッとした葉が出始めました。ほー、お前なかなか根性あるな。
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そうとなればちょっと世話しちゃうもんね。倒れ枯れていた体をしっかり起こし直し、買った当初からヒョロヒョロ伸びて不格好だった枝をまとめて剪定。現在葉が出ている部分を残して全体にすっきりさせました。

今年はこの状態で葉を茂らせ体力をつけさせ、来年また形を整えればそれなりに格好もつくでしょう。
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切った枝は実生に失敗したプラカップ実生床に放り込んで(あわよくば)発根を目指す。増えたらさぞ楽しかろう。

エケベリア・ローラが開花するし脇芽を増やすし

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ローラちゃんの花が艶めかしく咲きました。裏と表で色の違う花びらが可愛いやら色っぽいやらでドキドキしちゃいますね。
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それから脇芽が大きく育ってきて鉢の中で窮屈そうにしてたので外しました。これで風通しが良くなる。これからの季節に必要な処置です。
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外した脇芽は失敗したフィカスのプラカップ実生床に放り込んで発根を待とうと思います。増えるぞー楽しいぞー
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一方、親株の根本には新たな脇芽が芽生えてました。うーん、この無限増殖感。風通し悪くなるがな。どうしましょ。

白魔が順調に成長しているようで

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去年より格段に葉が大きく育ってる白魔。気が付けば葉数を増やそうとしているではありませんか。
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根本付近から古い葉の隙間をこじ開けるようにしてニュニュッと出てる。

今年は飛躍してくれそうだな。