園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

ヘンリーヅタは水差しでも紅葉する

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引っ越し時に母に進呈したヘンリーヅタの枝を一本切って水差ししておいたものが紅葉していた。
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実家に残してきたヘンリー。11月時点。

発根を優先したかったから紅葉してほしくなかったんだが赤くなっちゃったものはもう仕方あるまい。室内の温度計はどんなに寒くても13℃を切ることはなかったから油断してたね。窓辺はそこそこ冷えてたってことなのかな。憎し、アルミサッシ。
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根っこも出そうで出ない状態。「根っこ、出ます!今出ます〜!」なんて声が聞こえてきそうな具合にコブ状になってる。もうちょい暖かい季節になれば話も違うかな。いっそこのまま土に植え付けて春を待ってみるか。

アルギロデルマ・ペアルソニーの実生株が今年も脱皮開始

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こいつはいつ見ても青々してて爽やかで、パックマンみたいな姿形も可愛らしくてね、どうにも好きなんだよ。そんな彼らも脱皮の季節でございます。
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魔玉と同日に播種したもので、淡々とした成長具合といい扱いの楽さといい、僕のようなズボラーマンにはとてもありがたい存在。でももういい加減植え替えてあげないとね……。来年辺りには花が咲いてくれるといいなあ(チラッチラッ

シゾバシス・イントリカータの新芽がニョロっと出た

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放っておいたらいつの間にか芽が出てた。ニョロリ。
去年も1月末には新芽が出てたから、引っ越しによる環境の変化を加味すれば順当といったところでしょう。

ここからワッと枝が伸びて2ヶ月もすればニョロニョロの立派な枝ぶりになるんだよな。いやあ、安定感ありますな。実に育てやすい。花も種もすぐに付くしなにしろ可愛いしまったくもって言うことなし!

枯死寸前のソフォラ・ミクロフィラ、緑を取り戻す

ろくに育て方も検索せずに育ててるせいで常緑なのに葉が枯れること枯れること。葉の落ちた枝先が枯死していたことから、水不足を疑って週イチの水やりを3日ごとにしてみたら見事的中、新芽が出てまいりました。
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検索してみたら乾燥に弱いとのことだったので、オオウ……ジーザス……ってなりました。ワタクシめの怠慢でございましたです……。
だいたい、他のサボテンや多肉とほぼ同じ頻度の水やりでどーにかなんねーかなーって考えがどうかしてたんだよ。枝物に週イチは少な過ぎましたね……。
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ミクロフィラはこいつで二代目。先代はいつのまにか枯らしちゃったからもう同じ過ちはすまいと思っていたのにこの体たらく。
枯れた小枝の処理をしたらえらく貧相になってしまった。それもこれも僕の不徳の致すところでございます。まずはこの状態をキープして春先にしっかり剪定してやろう。かっこよくしてやらねば。

今年もフーケリー・スザンナエが脱皮を開始

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スザンナエが脱皮を開始。今年は分頭してくれるんだろうか。

脳みそみたいな外見がいつ見てもグッド。あまり世話を焼くこともなくこれまで勝手に育ってくれている。

 

去年はウォッカのドクロ型の瓶の頭の部分を切って水耕栽培できるようにし、脳みそに見立てたスザンナエを植えてみたんだっけな。

結局栄養状態をコントロールできないままに腐らせちゃったんだよな。あれは惜しいことをした。今年また分頭するようなら、同じドクロ瓶に底穴を開けて普通に土で植えこんでみようかな。こんだけ脳みそライクな外見なんだもの、活用しない手はない。