園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

大正キリンの種が採れました

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大正キリンの種が十分熟したようなので収穫しました。これってすぐに蒔いてもいいのかな。取り蒔きって言葉があるくらいだから別にいいんだよね?

でも時期的にはむしろこれから寒くなっていくから日本じゃ厳しいんじゃないかとか思っちゃう。ちゃんと実生するならそれなりに暖気しないといけないんじゃないか。そう考え始めると生来のズボラ根性がムクムクと頭をもたげてきて一気にやる気を失っていくので困ったものです。事前に実生床を用意しておけばいいんですね。学習。

ひ、ひとまず問題を先送りにしておこうかな〜〜(やらないパターン)

話題が多肉植物のジャイアントラビットからプロ野球に逸れます

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ジャイアントラビットがフワッフワになってます。生育期である事を全身でアピール。

どうでもいいんですが、ジャイアントラビットって名前を聞くとどうしても読売巨人のマスコット、ジャビットくんを連想してしまう癖をなんとかしたい。別に特別巨人が嫌いとか、埼玉住みだからライオンズ以外認めないとかそういうのは全然ないんですが、逆に特定の球団に肩入れしたいって気持ちもさっぱりないので、あの、なんて言うんでしょう、思考のノイズにしかならないんですよね(プロ野球ファンの方には大変申し訳ありません)。

ジャイアントラビットに見た目が似てる黒兎耳を見ても「あれ、こいつは黒兎耳だっけジャイアントラビットだっけ……うっ、ジャイアンツ……」みたいに芋づる式にジャビットくんの笑顔が目蓋の裏に現れるのでちょっと怖いくらいで。ここまで来ると何かのノイローゼじみてくる。

そのうち気が向いたらサボテンの白獅子丸でも買ってきてベランダで仮想・日本シリーズでも開催して気を紛らわせることにします。

成長する白兎耳、今こそ季節はお前のものだ

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生育期に突入しえらく密集した形で新芽を出し始めた白兎耳。茶色い先端を眺めていると若干ですが気持ち悪くなってきます。まあこれもまた味ということで。

うちにあるカランコエはあまり植え替えもせず水やりも適当でほぼ放置状態で管理(とは言えない)してますが、時期が来るとそれなりに育ってくれるのでズボラ冥利に尽きる。

そのうちカランコエ達を集めて大きめの鉢に植え替えてカランコエ帝国を建国するつもり。

すくすくと育つシナモンバニーちゃん

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夏が終わったのにシナモンバニーはまだ育つ。長雨も台風もなんのそのです。
オプンチアは本当に生命力がありますな。実にいいことです。

よくサボテンを枯らせてしまう人がいるけど、オプンチアなら定期的に水をやって日当たりいいところに置いておけばそれなりに育ってくれるはずなので、割と初心者向けなんじゃないかと思います。なによりワンシーズンでここまで目に見えて成長してくれる点が嬉しい。サボテンの成長の遅さにやる気が削がれる人って少なくないと思いますし、その意味でもやはり初心者向け。なにより僕のようなズボラ人間向け。

もう少し寒くなってきたらうっすらピンク色に紅葉してくれることでしょう。思う様かわいくなるがいい。

パキポディウム・グラキリスが紅葉し始めました

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にわかに色気づいております。そういやお前も紅葉するんだったね。

今年はちゃんと生育させてやれなかった感のあるパキポディウム。植え替えしてやらにゃなりませんなあ。未だに水加減と日加減がつかめないままです。
これから徐々に寒くなってくるしぼちぼち冬支度を考え始めないといけないですね。お、置き場所を作らなくては……。