園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

ジャカランダ、無事に復活

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先日、水のやらなさ過ぎで萎れたジャカランダですが、萎れた部分が枯れ、代わりにあちこちから新芽が吹いてきました。
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成長点が潰れたからか横からチョロチョロ
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根本からもチョロチョロ

思わぬタイミングではあるけど、樹形を変えるチャンス到来である。

活動量を上げ始めた群卵の様子

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群卵がまた開花。
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よくよく見ると花芽に混じって葉芽も出てた。元気ではあるようだ。

気温が高くなると動き出すのかねえ。にしては他の夏物と比べて随分初動が鈍い。なんだかよく分からんやっちゃ。

エンタンドロフラグマが水を欲しがっている

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元気に茂っているように見えるエンタンドロフラグマ・カウダツム。今のところ虫に食われたり(去年食われた)病気になったり(一昨年なった)はしてないです。
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しかしよくよく見ると幹にシワが寄っていた。そうだった。こいつ水が足りなくなると幹ごと萎れていくんだった。思い切りがよすぎる。
見た目に分かりやすくていいんだけど、ちょっと焦るから止めていただきたい。

ジュエルオーキッド、端的に言って弱る

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ジュエルオーキッドの調子がいまいち出ない。暑すぎるのかしら。

水苔が大分傷んできてるようで、保水量も減ってるような気がする。
マメに水やりしてるわけでもないので、そもそもジュエルオーキッドの育て方としては下の下ですね。

このまま傍観するわけにもいかないんで、マグアンプを撒いて様子見ます。しっかり育てばすごく可愛いのにね。育てる人間のだらしない性格が如実に表れますなあ。すまんな。

コミフォラ・モリス、ややしなる

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アフリカ出身だけあって流石の耐暑性。プラコップの乾き切った土の向こうにヌーの大群が見えてきそうな勢いでアフリカンパワーをアピールしてくる。

それでも、一ヶ月程水やりせず暑い室内に放置してると、ピンピンしてたフィジカルエリートもちょっと葉をしならせてしまうくらいには夏なんですね。夏なんですよ。暑いですね。

こんな表情されてまで水をやらないのも気の毒なのでちょっとだけ水やり。今季は室内でやり過ごしたくて、かと言って徒長してほしくもないからギリギリまで水やりは控えたかった。しかしもうこの際は仕方あるまい。
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そんなこんなで皆揃って元気です。