園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

フィランサス・ミラビリスの葉色の変化に気付く夏

夏です。
半月以上雨の降る日が続き、お盆だというのにいまいち上がりきらない気温。なんとも夏らしさに欠けた毎日をなんとなく物足りなく思いながら過ごしております。
快適なのは結構なんだけどもね。多少は夏っぽくてもいいんだよ。

なーんて植物を育ててる身としてはこのくらいがちょうどよかったりしてね。徒長しない程度に適当に世話して、夏物の大部分を室内管理で済ませちゃおうっていうだらしない魂胆が天に通じたとしか思えませんなあ。いやあ参った参ったガッハッハ

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夏場は日かげ管理となるフィランサスはこの通り元気です。窓を締め切ってても気温があまり上がらないのでこのような状態をキープできてるんだろうと思う。

ところでタイトルにもあるように、このフィランサスの葉色が購入当初と随分違うことに気が付きましたのでご報告。
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このように緑がかった暗褐色の激渋カラーですが、改めて過去の記事の画像と比べると驚くほどの差がある。
ねんがんのフィランサス・ミラビリスをてにいれたぞ! - 園藝地獄
このような色の差が出た理由として何が考えられるか。

・購入時が落葉直前の時期だったから(毎年必ず葉色が変わる)
・販売店が完全な屋内で日照量が足りなかったから(日照量によって葉色が変わる)
・栄養状態の差(今年はマグアンプKを撒いている)
・etc...

素人考えにせよ、これらの要因一つでこんなに差が出るとは思えないので、たぶん複合的な理由があるんだろうけど、確かめるにはもう一年様子を見る必要がある。

生育状態は良く見えるし現状大きな問題はなさそうだからもうちょっと長い目で見てみようか。