園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

いけいけどんどん群星冠

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いまいち伸び悩んだ去年とは打って変わって、今年はこれでもかとばかりに花を付けている群星冠。寒さに弱いのに冬の間もベランダに出しっぱなし、植替えもろくにしてないのにこの元気の良さは一体なんなんだ。追い詰められると生存本能から花をたくさんつけるとかそういう奴か。

こうなってくると楽しみなのが、花が落ちた後の花殼が変形して星型の棘になる群星冠の特徴が最大まで高まるんじゃないかという点だ。現時点で既に棘の数も大きさも去年とは段違いだ。
その上新たな蕾も出始めている。このままいくと星の冠なんてファンシーなものに例えるに留まらず、荊の冠そのもののビジュアルになりはすまいか。なんだか空恐ろしいものを感じてきたぞ。