園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

春の予兆としての麗虹玉の脱皮

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リトープスの麗虹玉(れいこうぎょく)です。我が家のメセンで最後まで動きのなかったこいつも無事に脱皮を開始してくれた。先週には春一番も吹いたことだし、いよいよもって春の訪れを感じる。

地割れの底に灼熱のマグマが覗いているかのような模様がかっこいい。ビジュアルの奇っ怪さではウチでも頭一つ抜きん出ている感じがある。この見た目のせいで自分の中の中学二年生がザワザワと騒ぎ始める始末。

割と放置気味でもそれなりに育ってくれてる手のかからないいい子。それでもぼちぼち植え替えを考える時期に差し掛かってきたし来秋にはちゃんと形にしてあげたい。