園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

群星冠の開花

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サンサンと降り注ぐ容赦無い日差しと乾燥した空気の支配する真冬のベランダで、葉焼けしながら花を咲かせてくれた群星冠を褒め称えたい。

 

うちのベランダ、乾燥レベルだけ見ればマジでちょっとした極地みたいになってるからな。ただでさえ寒さに弱いユーフォルビアをそんな場所に放り出し、更に打撃を与えるような環境に置かれてもなお成長を止めないその姿勢。本当に素晴らしいと思います。あ、室内は今ちょっと置き場所がないからしばらくそのまま頑張っててね。

 

花が枯れた後の花殻が変化して星のような形のトゲになる奇妙な特徴のあるこの群星冠。去年も普通に花を咲かせたんだけど、栄養状態によって花の出来不出来が変わるようでして、それによってトゲの大きさも左右されてしまう模様。もっとツンツンのバッキバキにしたいのに上手に作ってやれなかった。

今の時期はともかく、春からは肥料をしっかりやって花の成績を上げたいと思います。