園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

ねんがんのフィランサス・ミラビリスをてにいれたぞ!

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何年も欲しいと思いつつも値段の高さと管理温度の維持の難しさから購入を躊躇していたフィランサス・ミラビリスをついにお迎えした。

いやー可愛い。丸葉好きにはたまらん。塊根好きとしてもたまらん。
葉色の個体差が大きく、緑系から褐色系まで様々あるらしいのだけど、こいつはややくすんだ緑の個人的に好きな色合いをしてくれてるから大変ありがたい。
東南アジアの原産(だったっけか)冬場でも15℃はキープしないと枯れちゃうそうで、その辺りが懸念材料ではある。が、それを乗り越えてでも手に入れたかった……!

まあ温度の問題はなんとかなるじゃろ!必要ならヒヨコ電球もある!
なあに、真冬の1、2ヶ月をクリアしちゃえば後はこっちのもんよ。

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葉脈がちょっと赤みがかっているのがお分かりいただけるだろうか。
いい!ブラボー!最高です!パチパチパチ……

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パキラと比べると葉色のくすみ具合がよく分かる。
パキラのハツラツとした鮮やかな緑も綺麗だけどフィランサス・ミラビリスの燻銀の美しさよ。繊細なグラデーションに慎ましい色気を感じる。

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あとこいつの面白いところは夜になると葉を閉じるところね。
可愛さてんこ盛りで参るね。あざとい!あざといな〜。

葉差しで増やせるらしいからある程度の大きさになったら増殖させてみよう。