園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

エンタンドロフラグマ・カウダツムの粘り強さに感嘆

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卑劣極まる憎き芋虫により、全ての葉を蝕まれ変わり果てた姿になってしまったエンタンドロフラグマ・カウダツムが、どんな逆境にも決して挫けぬ不屈の闘志の結実、眩いばかりの新芽を吹いたではありませんか!

眩いとか言ってアレだけど。曇ってるから画面暗いんだけども。

時期的には11月半ばくらいまで育ってくれれば御の字かなあ。その頃までには冬の休眠期に向けて水やりを減らさなきゃいけないし、芽吹いたばかりで申し訳ないけど早々に黄葉させて落葉まで持っていかなきゃならん。

とはいえ正直なところ、芋虫に葉を全部食べられて丸坊主になった時、今期はもうこのまま冬眠準備した方がいいのかも、と思ってたから、こうしてカウダツムの方から成長の意思を見せられると、とことん付き合ってあげたいって気持ちも出てくるってもんだ。
ただ、短期目標としてはやはり休眠へのスムーズな移行が優先なので、成長はほどほどにしておこうと思う。