園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

2017-07-23から1日間の記事一覧

火星人のツタが延びること延びること

火星人がよく延びております。同居人のシー・ウィリアムに押し込まれて居心地悪気に鉢の外へツタを逃しています。 延びたツタは隣のサバイバル鉢(多肉の葉とか枝とか種を適当に放り込んでおいて勝手に育つのを静観して待つこの世の地獄)を乗り越えて…… 更…

大正キリンの花模様

地味だ地味だと言っていた大正キリンの花ですが、こうして熟して花粉が付くとなかなか可愛らしく見えるもので、粘液(?)でテラテラ光る雌しべの生き物臭さと相まってこれはこれで見応えが出てきたのではないでしょうか。観察してるとまだまだ花を咲かせそ…

眠りにつくオキザリス・ギガンテア

春頃からずっと花を咲かせ続けていたオキザリスが、本格的な夏の到来と時を同じくして葉と花を落とし始めました。 休眠期ということでしょうか。上手く夏を乗り越えてほしい。花の時期が随分長かったように思う。こんなもんだっけか。

どういうわけだか花の時期を迎えた群卵の現状

群卵の蕾が開いていたようです。 しかしながら時すでに遅し、花びらが散り始めていました。もう少し早く気付ければよかったね。 画像で見るより実際は花のピンク色が鮮やかで、離れたところから眺めても小振りな割に結構目立つのだけど、今週は全然ベランダ…

脱皮の完了した宇田朝臣、ツヤッツヤのみずみずしい肌に生まれ変わる

宇田朝臣が夏を迎えて弾けんばかりの肌を見せつけております。かわいい。 分頭したのでそれぞれの株の大きさは一回り小振りになった。これから一つ一つが大きく成長してまたそれぞれが分裂するのかな。

腐り落ちたエケベリア・ローラちゃんのサルベージ大作戦

どういうわけだか腐り始めてから坂を転がり落ちるように一気に腐りきりました。 ここまでしっかり腐ると思ってなかったんで、これはこれでものの見事な撃沈っぷりと言いたい。 そんな中でも一握りの希望が残りました。 腐り落ちる親株から切り離された葉に新…

せっかく剪定したコミフォラ、徐々に元に戻り出す

明らかに他の株より活動量が多い。なんなのこいつ。 間延びした分を剪定して制限したつもりだったのに、もう持ち直して葉を展開し始めている。水すら制限してるのにどういうことなの。元々この株は子葉が変形してて、成長点に影響があったせいか本葉の展開ま…

沈黙していたディオスコレア・シルバチカが発芽した

ディオスコレアはなかなか動きが読みにくい。元気な株はとことん元気だし、少し前まで葉を出していた株がいつの間にか丸坊主になっていたりする。 それでも株そのものが頑健なのは共通らしく、しばらく様子見してたらこうして新芽を出してくれた。塊根部がガ…

我が家のアイドル枠(?)、シナモンバニーがハート型に

先日新芽が出て徒長し始めたから慌てて屋外に出したシナモンバニーですが、見る間に成長してて驚いています。 おまけに新芽の一つがハート型になってきて可愛さに拍車がかかってあざといくらいです。 これ、このまま成長すんの?せっかくだからもっとはっき…