今年もコノフィツム・シネレオビリディスに花芽が出た
シネレオビリディスに花芽が出てきました。水やりが適当過ぎるのは仕様です。あまり褒められたことではないのは承知の上です。
今年もちゃんと花が咲いてくれるようでありがたいですなあ。大体昨年とタイミングが同じなので一安心です。年々株全体の大きさが増してるし、花の数もそのうち増えていくことでしょう。
割と丈夫に育ってくれてるのでこちらとしてはとてもやりやすいし、適度に肥料もやりつつ充実した株に育つように持っていきたい。
ファンファーレがなにかしらの病気になってしまった
こちら、セデベリアのファンファーレです。
本ブログ初登場になります。初登場にして何かしらの病気になっています。えらいこっちゃ。
何気に我が家の中でも古株で、健気なことにずっと元気でいてくれてるんだけど、年中元気なもんだから逆に目立った変化がなく、それはそれでブログのネタにしづらいという悩みを抱えたままこれまで紹介できずにいました。しかしこうして大きな変化が出てくれたので初登場と相成ったわけです。
その大事なきっかけが病気だってんだから、ファンファーレにしてみれば不遇の扱いについて文句の一つも言いたくなってるんじゃないでしょうか。ファンファーレなんて景気のいい名前なのにノッケから超後ろ向き。すまんな。
このところ雨続きで湿気が多かったからカビでも生えたのかな。殺菌しとけばなんとかなるでしょうか。
フィランサス・ミラビリスがだらしなさMAX(10/30追記あり)
限界を突破して徒長するフィランサス・ミラビリスの姿をご覧ください。
多くの人を魅了するフィランサスをいたずらに貶める状態になっています。これは実に良くない。
良くないけどしょうがないじゃん台風とか長雨だったりでこのところ天気がアレだったんだから(居直り)。
徒長してるのも葉ばかりで、幹には大きな影響もなさそうなので傍観してます。徒長し始めてから数週間水やりしてないし。まぁなんとかなるでしょう。2週連続で台風が来るとか予想もしてませんでしたし、正直仕方ない部分もあると思うんですよ。根本的に日照量不足です。こればっかりはマジでしゃーなしです。ハウス栽培とかライトを使って人工的に光を供給してるとかじゃない限りこんくらいは許されラインにあるのではないでしょうか。そうでも思わないとしんどくなっちゃうので言い聞かせてでもそう思うことにします。
一方水差しにしてる一本の葉。こちらは多少葉を落とした程度で意外と状態をキープしてます。
不思議なのは、暗くなっても葉を閉じないままであること。葉を閉じるのってどういう仕組みなんだっけか。何かしらの要因で葉を閉じるメカニズムが働かなくなってるんだろうね。分からないので不思議としか言えないです。
なんにせよ、この状態を維持できればじきに根が出てくるんじゃないかと思ってます。できれば冬が来る前に一本でもいいから根が出てほしい。真冬になってから加温するのは面倒だから。
追記
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書き忘れていましたが、気温の低下と共に葉色がかなり緑色になってきました。
通常、紅葉するタイプの葉色って緑色からどす黒い褐色を経て徐々に赤くなっていくものだけど、このフィランサス・ミラビリスの場合、新芽の時が一際赤く、成長期はおしなべて茶褐色、気温の低下に伴って緑色になっていくという逆の経過を辿っていくようです。紅葉のメカニズムと単純比較できるものではないにせよ、見た目上の変化の違いは明確なように思います。
恐らく同じような特徴を持つ植物は他にもたくさんあるでしょうが、我が家では唯一こいつだけの特徴となっており、見て楽しい面白い部分かなと思ってます。
フレボディウム・オーレム・ブルースターの現状
一週間ほど雨続き、かつ夏が終わって気温が下がったこともあってシダ植物は大変大喜びしているご様子。新芽をがんがん出して我が世の春を謳歌しております。秋だけど。
とうとうこれといった追肥もせずに夏を越してしまった。若干葉色が悪くなったような気がする。まあこれから寒くなってくるとまた色が悪くなってきて春には新しい葉が出てくるから構わないといえば構わないのだけど。
土の下の株そのものも少しずつ大きくなっているようで、何もない土からいきなり新芽がピョロっと出てたりする。
花が咲くわけでもない地味メンだけどボリュームがあるから部屋の彩りにはなってくれてるのかな。
今シーズンももうひと踏ん張り頑張って育ってください。折を見て肥料をあげよう。
冬支度を始めたフィカス・イリキナ
フィカスの実生苗がだんだん葉を落とし始めました。多分気温が低くなってきたからだと思うんですが、思うんですが、う〜ん、やっぱり不安!
幼いまま落葉して冬越しできるのかと。温室に入れて状態をキープしたまま春を迎えさせても良かったんじゃないかと。
まあここまで来てしまったものは仕方ない。このまま葉を全て落としてしまえ。