園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

オキザリス・ギガンテアがまた開花

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ちょっと前に夏の休眠から目覚めたオキザリスが、間髪入れずに花芽を伸ばしてきてビックリ。あれ?こいつ秋にも咲くんだっけか?

見る側は楽しいから一年で何度咲いてもいいんだけど咲く方がくたびれちゃいそうね。働き者には肥料をやらないとな。

ミルクブッシュが一足先に紅葉開始

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季節が過ぎるのは早いもので、イエローマジックがもう紅葉し始めました。
にわかには信じられませんが、少し前に夏になったと思ったらもう秋になってしまったようなのです。

確かによくよく辺りを見渡すと、街のスーパーはハロウィンの装飾に染まり、栗や芋などの秋の食材が出回り始めてるし、秋のお祭りがあちこちで催されたり、夜は少し冷え込むなどしてるので、どうやら秋になってるようなんです。へえ。

こうして我が家のベランダで紅葉が始まったという事は、単に気温が下がってきたということだけでなく、光合成も活発に行われている証拠でもあるので、新居に引っ越してきてからの懸念であった日照量の確保という点で一定の評価ができたと言えるのではないでしょうか。よかったよかった。

大正キリンの一粒種

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大正キリンに種ができました。
今年動き出してからほとんど絶え間なく花を咲かせていたような気がしますが、種ができたのは今回が初めてです。恐らく今季はもう花をつけない(と思う)でしょうから、最後のチャンスとばかりにハッスルしたんでしょうか。お見事、大当たりです。

自家受精で種をつけてくれることがハッキリしたのは収穫なのかな。このまま熟してくれたら嬉しいですなあ。

ユーフォルビアの種子収穫からの播種で成功した試しがないので、丈夫な大正キリンなら、と少し期待しています。

シナモンバニーの現状

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シナモンバニー、これ完全に綴化ですね。
ハート型みたいに育ってきてて、当初はマスコット的であざと可愛いとか憎からず思ってたのに、このままいくと森の奥に潜む緑の怪物みたいな見た目に育っていくんじゃないかって気がしてきました。

何がおっかないって新しい芽が出そうな気配がするってことよ。それがまた綴化した日にゃ一体どうなるって。それはもう口にするのも憚られるような、おぞましい容貌の魔物に成り果てるに違いあるまい。
そしてその姿もまたそれはそれで味があるとか思っちゃってあっさり受け入れてしまうに違いあるまい。

ジャカランダの命が風前の灯状態に

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これはちょっとアカンのでは……。
幹に弾力があるからまた希望を捨てるべきではないにせよ、この時期にこれだけの丸裸ぶりはマズイことには違いない。
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しかも株元には謎のキノコが発生。先日の台風の時にでもどこかからか胞子が飛んで来たんじゃないかな。こんなによく育っちゃってどうしましょ。日に当てとけば溶けるかしら。