園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

ユーフォルビア・グロボーサ、動き出す

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日中撮影した画像を夜になって確認してから微妙にピントが合っていないことに気付く。ロックな生き方を模索しているので再撮影はしないし各自脳内で補完してほしい(※新たに出た芽を喜んで撮影したものの失敗しており撮り直すのも心底面倒臭いのでこの画像で見せたかったものについては皆様のご想像にお任せ致します、の意)

先日季節外れの剪定をし、だらしなく伸びていた枝を丸刈りにされたグロボーサが、早くも新芽を吹き出しました。
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やはりピントが合っていない。再撮影はしねえぜベイビー……(※撮影に失敗しましたが開き直らせて頂きますベイビー、の意)

ユーフォルビア・チュべローサの経過

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UMAのモンゴリアンデスワームみたいな姿が独特な幹から、菜っ葉のような葉を展開させるユーフォルビア・チュべローサ。奇妙というか、珍種としか言いようのない姿形がナイスです。
葉をお浸しにして食べてしまいたい欲求に駆られる。ユーフォルビアだから多分毒あるんだろうな。食べちゃ危ないね。

こいつはそのうち花でも咲かせるのだろうか。

フィランサス・ミラビリス、もう一成長する兆し

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フィランサスは元気です。
これといって手をかけてるわけでもないのにここに来て変化ありです。
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又の間から新たな芽が出始めました。

うーん、今更だな。
いや、今更なんて言ったら怒られてしまうけど、春に芽が2つ出てからこれといって特筆すべき変化がなかったのに、何故夏の終わりに差し掛かった今の季節に芽を出すの?色々な条件が重なって春っぽかったのかな、この鉢の周りだけ。

好きな奴だから思う様育ってほしいが動きが読めないと困惑するね。

ユーフォルビア・グロボーサをチンチクリンにする

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もう我慢ならない。
徒長してダルダルだったグロボーサを季節感完全無視で剪定してやりました。

そもそも購入時からしてヒョロヒョロで、そのためか相場より安くなってた個体だったのですが、僕のだらしない管理により時間をかけて更にダルンダルンになり果てました。

小種名のグロボーサは、ラテン語で「球状の」を意味する。にも関わらずこの遠慮会釈のないビロビロの間延びっぷり。看板に偽りありありです。パッと見でグロボーサに見えないって相当ヤバイでしょ。
鉢からこぼれた枝が濡れた地面に着いて、そこから腐ったりした日には目も当てられない。この惨状を放置するなど許されるはずもなく、正に今こそやらねばならない時なのです。春先にやれという真っ当な意見は聞かないものとします。
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なんかよく分からないピョロピョロも出てるし、みんなまとめて切っちゃおうね。

丸い節は温存して、細長い節を切っていく……

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やり過ぎました。丸裸です。
切ってる最中の「どんどん切っちゃえ!」という心の声に従ったらこんなことに。
変な脳内物質がドバドバ出てたんだと思います。
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こうして比べると物凄いボリュームダウン。体積の大半を失って生き残れるんでしょうか。他人事のように言っちゃうけども。
僕自身はすごくスッキリしたし今とても気分がいい(人間本位の思考)。

まあ…………なんとかなるんじゃないかなっ!

ヘンリーヅタがしょんぼりしている

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ヘンリーヅタはほとんど雑草みたいな認識でいたけど、なんだかんだそれなりに生育条件があるようで、どうやら水不足はあまりお好みでないご様子。株がまだ小さいこともあって弱っちいんだな。生き物として。

まぁ水やりしたから大丈夫でしょう(楽観)。