園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

コミフォラ・モリス、ややしなる

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アフリカ出身だけあって流石の耐暑性。プラコップの乾き切った土の向こうにヌーの大群が見えてきそうな勢いでアフリカンパワーをアピールしてくる。

それでも、一ヶ月程水やりせず暑い室内に放置してると、ピンピンしてたフィジカルエリートもちょっと葉をしならせてしまうくらいには夏なんですね。夏なんですよ。暑いですね。

こんな表情されてまで水をやらないのも気の毒なのでちょっとだけ水やり。今季は室内でやり過ごしたくて、かと言って徒長してほしくもないからギリギリまで水やりは控えたかった。しかしもうこの際は仕方あるまい。
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そんなこんなで皆揃って元気です。

火星人のツタが延びること延びること

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火星人がよく延びております。同居人のシー・ウィリアムに押し込まれて居心地悪気に鉢の外へツタを逃しています。
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延びたツタは隣のサバイバル鉢(多肉の葉とか枝とか種を適当に放り込んでおいて勝手に育つのを静観して待つこの世の地獄)を乗り越えて……
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更に隣のユーフォルビア・ミルクブッシュ・イエローマジックの鉢へと到達。
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絡みついております。50㎝くらい延びてるかも。

火星人、確か去年はジャカランダに絡んでたような。
絡みつく先がないと落ち着かないのね。ちょっと考えてあげないといけないかな。

大正キリンの花模様

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地味だ地味だと言っていた大正キリンの花ですが、こうして熟して花粉が付くとなかなか可愛らしく見えるもので、粘液(?)でテラテラ光る雌しべの生き物臭さと相まってこれはこれで見応えが出てきたのではないでしょうか。

観察してるとまだまだ花を咲かせそうな気配がする。今年はそういう年なんだろうか。

眠りにつくオキザリス・ギガンテア

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春頃からずっと花を咲かせ続けていたオキザリスが、本格的な夏の到来と時を同じくして葉と花を落とし始めました。
休眠期ということでしょうか。上手く夏を乗り越えてほしい。

花の時期が随分長かったように思う。こんなもんだっけか。

どういうわけだか花の時期を迎えた群卵の現状

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群卵の蕾が開いていたようです。
しかしながら時すでに遅し、花びらが散り始めていました。もう少し早く気付ければよかったね。
画像で見るより実際は花のピンク色が鮮やかで、離れたところから眺めても小振りな割に結構目立つのだけど、今週は全然ベランダを見てなかったから気付こうにも気付くわけがない。

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次の蕾が待機してる。
よく見るとあちこちに小さな花芽らしきものもあるし、しばらくは楽しめちゃうんじゃなかろうか。葉が一つもないのは一体どういうことなんだ。こんなもんだっけか。

そもそも去年も一昨年も花が咲き始めたのって10月くらいなんだけど??大丈夫なのこれ。