園藝地獄

終わりの見えない植物栽培記

我が家の姫キリンの過去と現在、そしてこれから

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姫キリンの綴化株。
現在我が家にある植物の中で唯一の綴化ものとあって、鉢がたくさん並ぶ中でもここだけ異様な空気を放っています。
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2016年3月、購入時点の状態。肌の色味がすこぶる悪かったものの、安く売られてたから喜び勇んで買った思い出。ここから一年で一気に持ち直して、植替えもしてないのに倍くらいの大きさにまで育ってくれた。水やりもいい加減だし、ユーフォルビアにとって致命的な風通しの悪い室内にずっと置いていたにも関わらずこの成長率。こんなに丈夫だなんて思ってなかったので嬉しい誤算です。
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株元では新たな枝が生える気配がしてます。上に伸びている枝も途中で寸断してやれば更に枝数も増やせそう。
ますます賑やかになるな。賑やかなのは良いことだな。うん。

ユーフォルビア・ゴルゴニスがじわりとお目覚め

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意地でも張ってるのかな?と思うくらい動きのないゴルゴニスが動き出してました。気まぐれというかなんというか、ほかのタコ物ユーフォルビアとも微妙に成長のテンポがズレてていまいち調子が読めません。腐ったり徒長したりすることなく、芽を出す機会をただじっと伺ってたんでしょうか。

成長速度が極端に遅いにせよ、なにかしらの変化がないと調子がいいのか悪いのかの見当さえ付かない。せめて顔色くらいわかりやすくしてほしいものです。

芽吹き出すフィカス・アブチフォリア

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5月になって温度が上がり、夏型の植物の中でもとりわけ温度が必要な品種も重い腰を上げて動き出しているようです。フィカスちゃんもソロリと芽吹いてました。

成長速度の遅さは気にしないけど、葉はしっかり茂らせて欲しいですね。枝数が増えればもうちょっと話も違うかな?
フィカスの成長過程について経験的な知識がないから、今年は変化をつぶさに観察して今後に活かせるように勉強の期間としよう。同属の実生イリキナの管理にも応用できれば旨味が倍加するしね。素晴らしいことだと思います。

ブラキキトン・ポプルネウスの目覚め

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冬の間も葉を落とすことなく非常に安定した様子のブラキキトン。適当に水やりしてたらいつの間にか葉を展開してました。

今年は枝数を増やすかどうかで少し迷ってます。株元が膨らむボトルツリーだからスッと真っ直ぐ幹が直立してても様になるだろうなあと思いつつ、いやいや、ここは枝を増やしてボリュームと表情を付けた方が……とも思う。
どちらを選んでも失敗ということはないのだろうけど、切るなら切るで早く決めないとすぐ大きくなるからもうぼちぼち決断せにゃならん。

うわー どうしよっかなあ〜〜(優柔不断)

麗虹玉、分頭

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身をよじって古い皮を脱ごうと頑張っている麗虹玉。
よく見たら上の株は双子ちゃんじゃないですか。あら〜いいですね〜

同じ模様がたくさん連なってて何かのバグでも起きたのかと思っちゃうけどこれで正常です。分頭してどんどん増えてくれ。それに早いところ脱皮を終わらせて株のサイズを大きくして頂きたい。
まあでも順調な経過ではあるか。あんまり欲は出さないでおこう。