春の予兆としての麗虹玉の脱皮
リトープスの麗虹玉(れいこうぎょく)です。我が家のメセンで最後まで動きのなかったこいつも無事に脱皮を開始してくれた。先週には春一番も吹いたことだし、いよいよもって春の訪れを感じる。
地割れの底に灼熱のマグマが覗いているかのような模様がかっこいい。ビジュアルの奇っ怪さではウチでも頭一つ抜きん出ている感じがある。この見た目のせいで自分の中の中学二年生がザワザワと騒ぎ始める始末。
割と放置気味でもそれなりに育ってくれてる手のかからないいい子。それでもぼちぼち植え替えを考える時期に差し掛かってきたし来秋にはちゃんと形にしてあげたい。
分岐を開始したシゾバシス・イントリカータ
先日新芽を出したシゾバシスが、早くも枝分かれし始めた。かわいい。
こうして二股に分かれた枝がまた二股に分かれ、その先で更に二股に……っていう、枝分かれの仕方の明快さがとにかく好きなヤツなので、オンシーズンを迎えてからというもの、ついつい眺めてしまう。早く大きくなりなさい。
断崖の女王はお寒いのがお嫌い
床に近いところに置いているせいか、部屋の寒さがダイレクトに当たって次第に葉が枯れてきてしまった。新葉が出てきてるから油断してたね。
断崖の女王は枯れ葉も毛がフサフサなのな。
葉の付け根の断面が真っ赤で、白茶けた枯れ葉の色と相まってなかなか面白い。
花芽を増やして女子っぷりを上げるエケベリア・ローラ
花芽がゆっくりと上がり出すと当時に、もう一つ花芽が顔を覗かせた。いっぱい咲いては欲しいけど、体力を消耗するから無闇に花を咲かせると弱っちゃうジレンマ。
冬の深まりと共に葉色の黄色味が増している。紅葉してピンクになった葉先が可愛いですね。女子力高し。